logo

セルロースファイバー断熱とは

素材

新聞紙から造られているリサイクル商品の断熱材。
木質繊維とは1本、1本の繊維の中に存在する自然の空気胞があり、この様々な繊維が絡み合いさらに空気の層を作り、熱や音を伝えにくくします。また、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。

セルロースファイバー断熱素材

安全性

セルロースファイバーには防燃・防虫の対策としてホウ酸を添加してあります。ホウ酸は医療にも使用されています。また、国の定めているホルムアルデヒドVOC許容量においても、ムクの木材と同じ対象外になっている為人体への悪影響もありません。アメリカやドイツの厳しい安全基準にも適合しています。

防燃性

ホウ酸で難燃処理されている為、1000℃の炎にも表面が焦げるだけ(炭火)で火災になったとしても延燃を防ぎ有毒ガスの発生もありません。
(難燃 3級 JISA 9523)

セルロースファイバー防燃性

耐水性

水をはじく撥水加工がされている為、万が一雨漏りがしても安心です。
(撥水性試験 JISA 9523)

セルロースファイバー耐水性

防カビ性

ホウ酸による防虫処理でゴキブリや白アリなどの害虫を寄せ付けず、気質繊維の持つ吸放湿効果でカビや菌の発生を防止します。
※ランク3とは、カビの生育を認めない。
(カビ抵抗性表示:最上級ランクの3)
(防カビ性試験 JISZ 2911)

断熱性

専門の施工業者が隙間なく吹き込む事で夏の外部からの熱の進入を抑え、冬の室内の暖かい熱が外に逃げるのを抑え、室内の上下の温度差を少なくし、夏は涼しく冬は暖かい室内空間を少なくし、夏は涼しく冬は暖かい室内空間を基準に適合し、暖房費で7割・冷房費で3割の光熱費の節約が出来ます。
※熱伝導率0.040 吹き込み用グラスウール35K、
グラスウール24K、押出法ポリスチレンフォーム
(スタイロフォーム)1種とほぼ同様の性能

セルロースファイバー断熱性

防音性

隙間のない施工によって日常の生活の音や屋外からの騒音や室内から屋外へ逃げるプライベート音を和らげます。
①遮音(音をさえぎる)
②吸音(音を反響させない)
③防振(音を振動させない)
があり、デコスドライ工法は②の吸音による防音対策に性能を発揮します。オーディオルーム・ホームシアターなどといった大音量で迫力のあるサウンドをご近所に遠慮することなく楽しむ事が出来、また床の防音にもなります。

セルロースファイバー防音性

優れた防露・調湿性

結露を防ぎ、住まいの寿命を延ばします。 木質繊維のセルロースファイバーは住宅内で生きています。周囲の状態に応じて水分を吸ったり吐いたりしています。この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、結露を防ぎます。それによって、大切な建物の寿命を延ばす事にもつながります。

防湿層不要で次世代エネルギー基準の認定取得

木質繊維の持つ吸放湿性が周囲の状態に応じて湿気を吸ったり、吐いたりしています。夏の多湿期でも50%〜70%の適度な湿度に保ってくれます。

認定・保証

専門施工業者の責任施工によって壁体内に結露が発生しない事を20年間保証します。次世代省エネルギー基準適合。防湿フィルムが不要の画期的な工法で次世代型の割増融資が受けられます。
(等級レベル4 250万/戸)

デコスドライ工法 無結露20年保証

↑ページのはじめへ